【開催報告】静岡HRschoolセミナー「人的資本経営とは何か?育成コストと生産性」2025.11.19
人的資本経営の基本を効果的に学べるセミナー。「人的資本経営とは何か?育成コストと生産性」を11/19(水)静岡県 SHIPにて開催いたしました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!当日のセミナーの様子をお届けします。
当日のレポート
今回のテーマは「育成コストと生産性」です。
まず、「そもそも『育成コスト』や『生産性』について、なぜ考える必要があるのか」「皆さんの会社ではどのように捉えていますか?」という問いからディスカッションが始まりました。
ここでは、日本における育成コストの性質を整理するとともに、企業が抱えるジレンマについて議論が盛り上がりました。育成しその従業員の市場価値が高まった結果、離職してしまう可能性が出てくるのではないか、という懸念です。同じような懸念を感じられている人事の方も多いのではないでしょうか。

その中で従業員が投資分を会社に還元しようとするかに関わってくるのがエンゲージメントであり、信頼関係があれば返ってくる、という意見が出ました。また、会社の魅力を従業員にしっかり伝えることの重要性や、本人が自身の価値を自覚するよう促すといった戦略的な関わり方の必要性を指摘する声も。
人的資本経営では、「生産性と育成コスト」を測定することが求められます。しかし、なぜ測定する必要があるのでしょうか。「会社として投資するからには、アウトプットが求められるのではないか」「昇給と生産性の連動の必要性」など、モヤモヤに向き合う時間となりました。

後半では、最近話題の「静かな退職」についてディスカッション。
時代の変化により、かつては問題にならなかった働き方も、現在では「無気力な社員」と見なされることがあります。その中で、多様な人材の必要性や、会社としてどの人材に投資すべきか(線引きは必要なのか)といった、人材と会社の関わり方がここでも注目されました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
次回は12月17日、静岡市 コ・クリエーションスペースにて「人的資本経営とは何か?社員の活躍意欲を育む投資」を開催します。
参加いただいた皆さまからのご感想
- ■答えがそもそもない気がする中、企業のパーパスやミッションなど経営理念がポイントな気がしました
- ■会社がどうありたいかを提示し、そこに共感・必要な能力のある人材の採用と教育・育成を行う必要がある。経営のコア層は同じ方向を向き、何の能力を伸ばすかをわかること、共通言語を持っておくことが必要。一人一人が何に興味があって輝くか等タレントマネジメントが必要。
- ■育成コストって何なのかを色々な視点で考えてみたいと思いました
次回セミナー開催予定
静岡HRschool「人的資本経営セミナー」は、毎月開催しています。単発でのご参加も大丈夫です。お気軽にご参加下さい。
・次回テーマ:「人的資本経営とは何か?社員の活躍意欲を育む投資」
・日時:2025年 12月 17日 (水曜日)⋅午後6:30~8:00
・会場:静岡市 コ・クリエーションスペース
・定員:20名






