キャリア教育活用事例/学校名:静岡大成高等学校
活用事例/実施学校と参加者
学校名: 静岡大成高等学校
実施時期: 2026年6月26日
参加者:1年生 250名
ワークショップタイトル: 「キャリアにおける『自分で決める力』」
活用シーン(導入目的):過去の経験を振り返りながら、キャリアを考える上で「自分で決めること」の大切さや、「自分で決める方法」を知る
ご感想
高校生にとって、自身の進路を「自分で決める」ことは、将来のキャリア形成の土台となる極めて重要なプロセスです。しかし、日々の学校生活の中では、つい周囲の友人に合わせたり、決断を他者に委ねてしまったりする生徒も少なくないのが実情です。本来、納得のいく進路選択は、自らの頭で考え、主体的に判断する力(自己決定力)の育成の延長線上にあるべきだと再認識いたしました。
今回の講義「キャリアにおける『自分で決める力』」を通じ、生徒たちは「意思決定ゲーム」などのワークを体験することで、難しく捉えがちな「決断すること」のハードルを下げ、楽しみながら自己決定の重要性を学ぶことができました。アンケート結果からも、「友達の意見だけにとらわれず、自分がやりたいことを自分で決めたい」「周りと意見を共有することで、より深く自分の進路について考えることができた」といった前向きな声が多数寄せられました。進路への迷いや不安を抱えていた生徒たちにとって、自身のキャリアを「自分事」として捉え、前向きに向き合うための新しい視点が得られたと感じています。

一方で、私たち教員側も、生徒が「自分で決める」という行為を単なる感覚で終わらせず、しっかりと自分の中に落とし込んで実践できるよう、日常的にサポートし意識づけをしていく必要性を痛感しました。変化の激しいこれからの社会において、周囲に流されることなく、自己との対話を通じて主体的にキャリアを築いていく力は、今後ますます不可欠になると確信しています。
今回のようなワークショップ形式の時間は、生徒が自分自身の「軸」を見出す貴重な契機となりました。
このような質の高い学びの機会をご提供いただいた株式会社SNOPPI creationの村松様、ならびに講師の皆様に深く感謝申し上げます。生徒たちが自身のキャリアに向けた自己決定力を育むための、大きな一歩となりました。
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