藤枝市産学連携「企業学生双方において満足度の高いインターンシップを企画せよ」プロジェクト実施報告

「企業学生双方において満足度の高いインターンシップを企画せよ」

実施団体:藤枝市・静岡産業大学

参加者:県内企業・静岡産業大学職員と学生

実施期間:2021年11月ー2022年2月 計4回

企画目的:企業学生双方において満足度の高いインターンシップを企画すること

弊社はファシリテーターとして参加しました。

ファシリテーターとしての参加・感想

【初回】新しいインターシップの形を0ベースで作るべく、学生と企業担当のアイデア出しのファシリやります。本音を引き出してぶつけ合って、思いもしなかったアイデアが出ることを期待したい。今日は第一回目学生のみの話し合いなので、どこに着地するかな、、、学生が忖度せずに意見をフラットにぶつけられる空間に感謝したいです。      

【最終回】企業、学生、双方が本当に満足する新しいインターンシップを作ろう をテーマとした藤枝市、産業大学、企業の産学連携のブレストが今日、一区切りしました。
数ヶ月ファシリをやってきて分かったことはまだここには書けませんが、どうしても外せないキーワードが6つ出ました。
時代は確実に変わっていて、それに伴い学生のものの考え方、行動スタイルも変わっていて、それにしっかり感度よく気がついてスタイルを変えていかないと、結果、採用が難しくなるなと改めて思いました。
皆んなで双方の意見を本気でぶっちゃけて(やっぱりしっかり聴くって本当に大切!心理的安全大切!)ブレストして、ジレンマを乗り越える鍵、重要なキーワード、仕掛け、ルートが出せたので、あとはもう少し整えてスタートするだけ。
コレをやってみて、インターンシップもそうですが、やっぱり個人の働くに対する考え方が変わってきてることも感じました。
組織の個人への対応を変える必要性や、小中高でのキャリア教育の見直しも必要だと思いました。全て繋がってる。
話が大きくなってしまうと迷子になりそうなので、とりあえず目の前の出来る事をやっていきます!

↑皆んなのヘトヘトが伝わるホワイトボード。歩いたり座ったりクッキー食べたりしたけど、結局仕上げのネーミングは決まらず。お疲れ様でした~

キャリア教育の実績