当社代表取締役 下大澤 志保が「ISO 30414 リードコンサルタント/アセッサー」認証資格を取得しました
当社代表取締役の下大澤 志保が、国際標準化機構(ISO)が策定した人的資本に関する情報開示のガイドラインである「ISO30414」の「リードコンサルタント/アセッサー」の認証取得したことをお知らせいたします。
認証資格取得にあたっての想い
「働くことを含めた人生が幸せであると感じる人を増やす」
私たちSNOPPIcreationは、2019年の創業以来、このミッションに共感してくださるクライアントのために何ができるかを常に考え、様々な企画・施策を提案・実行しながら伴走してまいりました。
人を大切にし、従業員の能力発揮を願う経営者の力となるには、研修や面談といった単一のプロダクトの提案だけでは不十分で、企業全体の根底にある課題に焦点を当てることこそ、より効果的な変革をもたらすことができると考えています。
人的資本経営は、「人」を企業の最も重要な資産(資本)と捉え、その価値を最大化することを目的とした経営手法で、「女性活躍」や「健康経営」といった個別のテーマを超えて、経営と人材の根本的な課題にアプローチしていきます。
ISO30414の項目は、人材を活かすために必要な要素を網羅しています。このISO30414と経営者のミッション・ビジョンをすり合わせることで、目の前にある課題の解決だけに留まらず、経営戦略における優先順位を明確にすることができます。
様々な環境が目まぐるしく変化する時代をむかえ、私たちSNOPPIcreationが人的資本経営の全体像をより深く理解することこそ、より戦略的かつ効果的なご提案ができるのではないか。このように考え、人的資本経営の開示基礎となる、ISO30414のリードコンサルタント資格の取得へと至りました。
人的資本経営を静岡県で当たり前のものにしたい。人的資本経営に本気で取り組みたいと考える経営者の役に立ちたい。そして、経営者の強い「志」に耳を傾け、良き理解者となり、クライアントが安心し、一歩踏み出す勇気となる、そんな存在でありたい。
私たちと共に、未来へ向けて一緒に歩んでいきましょう。
「ISO 30414」とは
国際標準化機構(ISO)が定めた、人的資本のデータ収集、測定、分析、報告に関して社内外のステークホルダーに向けた情報開示のガイドライン。企業が人的資本(Human Capital)に対して、どのような姿勢を持っているのかを定量的かつ定性的に示すことを目指したもの。ISO30414を導入することで、企業は人的資本経営を具体的に可視化し、定量的に検討することが可能となり、自社の人的資本をコントロールし、経営戦略に基づいて人的資本を最大限に活用することができる。
「ISO 30414リードコンサルタント/アセッサー」は、HCプロデュース社とHRMetrics社の認証により、個人として企業のコンサルティング及び、ISO 30414認証取得に向けた審査に従事することができる認証資格。
下大澤 志保 Shimoosawa, Shiho/株式会社SNOPPIcreation
https://hcproduce.co.jp/下大澤-志保 shimoosawa-shiho-株式会社snoppicreation/