【開催報告】第13回 mama-Reliveままりぶ「不登校の子どもと向き合った経験を力に変えるママのコミュニティ」2026.8.22
日時:2026年8月22日(土)13:30~15:30
場所:Any (静岡県浜松市中央区千歳町74-2)サテライトスペース1
参加者:4名(主催者含む)
開催形式:対面
開催目的:不登校の子どもと向き合う経験を持つ親、子育てに関わる方々が安心して語り合える「居場所」をつくること
ままりぶ、1周年を迎えました!
今回のままりぶは、初めて参加してくださった方をお一人お迎えし、4名での開催となりました。
そして、昨年8月にスタートした「ままりぶ」は、今回で1周年を迎えることができました。
毎回3~4名ほどの小さな集まりではありますが、1ヶ月に一度、近況やそのとき感じていることを自由に話しながら、少しずつこの場を続けてきました。
回を重ねる中で、参加者同士のつながりも生まれ、「何かを学ぶために参加する場所」というだけではなく、気軽に話をしたり、気持ちを置いていったりできる、参加してくださる方にとっての小さな憩いの場になりつつあることを感じています。
今回は、いつものように最近の出来事や気持ちを振り返る時間と、来月に控えている「もんもんカード体験会」の準備を兼ねて、実際にカードを体験しながら進めました。

カードを通して見えてきた「今の気持ち」
これまでみんなで話し合いながらつくってきた「もんもんカード」について、改めてカードに込めている思いや使い方を共有した後、実際にカードを使って体験しました。
カードを選びながら、「なぜこの言葉が気になったのだろう?」と自分の内側をたどっていくと、そこから最近の出来事や、今感じていることが自然と言葉になっていく場面がありました。
直接「今の気持ちを話してください」と聞かれるよりも、カードというものが間にあることで、少し話しやすくなる。そんなカードの役割も実際の体験を通して感じることができました。
また、「感覚」から「感情」、そして「価値観」へとカードをたどることで、今感じていることから、その奥にある「自分が本当は何を大切にしていたのか」へとつながっていく方もいました。
何気なく手に取った一枚のカードにも、その人なりの理由がある。
その言葉の奥には、
「誰かに聞いてほしい」
「知ってほしい」
「わかってほしい」
「話しながら自分の気持ちを整理したい」
「少し楽になりたい」
そんなさまざまな思いが隠れていることがあるのではないか、という気づきも生まれました。
そして改めて、人には「ただ話を聞いてほしい」と思うときがあること、その気持ちを安心して言葉にできることの大切さについても考える時間となりました。
これは、これまで「ままりぶ」が大切にしてきた「安心して自由に話せる場所」という考え方とも重なるものでした。
体験会に向けて、みんなでつくる時間
実際にカードを使ってみたことで、参加者からさまざまな感想や意見をいただくことができました。
まだまだ改善できるところや考えていきたいことはありますが、それも含めて「これからもっと育っていくカード」なのだと感じています。同時に、これまで考えてきたことが実際の対話につながっていく様子を目の前で見ることができ、カードの可能性にワクワクする時間にもなりました。
そして今回は、来月の体験会に向けたカードの準備にも参加者の皆さんが協力してくださいました。
一枚一枚、カードを“チョキチョキ”と切りながら、話をしたり、アイデアを出したり。
参加者の皆さんが自然に準備に加わり、一緒にカードを育ててくださっていることを、とてもありがたく感じました。

まとめ
第13回は、ままりぶがスタートして1年という節目の開催となりました。
振り返ってみると、毎月の小さな対話の積み重ねから始まり、そこから「親子のコミュニケーションツールをつくりたい」という思いが生まれ、少しずつ形になり、いよいよ来月には体験会を迎えます。
今回、実際にもんもんカードを体験したことで、カードは単に自分の感情や価値観を知るためだけのものではなく、言葉になっていない心の声を見つけ、それを誰かに伝えるきっかけにもなり得ることを感じました。
そして、その声を安心して話せる場所があること、誰かが聴いてくれることの大切さも改めて感じています。まだまだ完成ではありません。
だからこそ、実際に使ってくださる方の声を聞きながら、これからも少しずつ育てていきたいと思います。
ままりぶも、もんもんカードも、誰か一人がつくるものではなく、ここに集まってくださる皆さんとの対話から少しずつ形になっています。
2年目のままりぶも、「安心して自由に話せるサードプレイス」という原点を大切にしながら、人と人、親と子、自分と自分の心をつなぐ活動へと育てていきたいと思います。
ご参加いただいた皆様からのご感想
⬛︎はじめて「ままりぶ」に参加させていただき、ありがとうございました。
「ままりぶ」が立ち上がってからずっと気になっていてやっと参加させていただきました。
いつもの参加メンバーの皆さんと和やかな時間を楽しめ、居心地よく時間が過ぎるのが速かったです。来月お披露目予定の「もんもんカード」は、入手さんが印刷したシートをハサミでチョキチョキしてプロトタイプの完成をお手伝いしました。
お試しで使ってカードの持つチカラを体験しました。
今の感覚、心の状態、価値のそれぞれで自分に合う言葉のカードを選んで自由な物語を連想します。選んだカードの言葉には、それを選んだ深層心理があり、そこから出てきた物語は今の自分を表していました。
少しの体験でしたが、このカードで「自分を見つめる」ゲートをくぐっていった、そんな感じがしました。カードの言葉は自分への問いであり、問いが自分を見つめるゲート(門)に促す、そんなチカラを感じました。
もん(問)もん(門)カード、こじつけですが、ユニークでいろんな捉え方、いろんな使い方の可能性がありそうです。
⬛︎入手さんの思いが詰まったカードになってきたと思います。9月の懇親会での体験でどのような感想が頂けるか楽しみにしています。
⬛︎もんもんカードを手にした時、すごく優しさと温かさを感じ、とてもワクワクしました。「ままりぶ」の温かさがそのまま伝わるカード。みんなが少しでも自分らしさを、人を知る、大切に思う気づきのカードになってくれたらなと思いました。
次回概要
日時:2026年 9月 19日 (土曜日) 13:30~15:30
会場: アクトシティ浜松研修交流センター 405会議室(静岡県浜松市中央区中央3-9-1)
対象者:不登校児童と向き合った経験(悩んだ経験や体験など)・子育て経験があるママ&パパ、ご自身と向き合いたい方、その他「ままりぶ」の活動・親子支援に興味のある方。どなたでも。
定員:10名
参加費:無料
<注意事項>
会場の様子を写真撮影し後日SNSに掲載する予定です。顔出しの確認などは当日させていただきます。






