【開催報告】mama-Reliveままりぶ「不登校の子どもと向き合った経験を力に変えるママのコミュニティ」2026.6.20

日時:2026年6月20日(土)13:30~15:30

場所:Any (静岡県浜松市中央区千歳町74-2)サテライトスペース1

参加者:3名(主催者含む)

開催目的:不登校の子どもと向き合う経験を持つ親、子育てに関わる方々が安心して語り合える「居場所」をつくること

当日のレポート

今回のままりぶでは、参加者の方が「ままりぶ」のイメージキャラクターを手作りで制作し、持参してくださいました。「ままりぶ」のイメージを形にした温かみのある作品に、参加者一同とても感動し、そこから自然と「自分が好きなこと」「夢中になれること」について話が広がっていきました。

前半:自分の「好き」や「得意」を振り返る時間

「もし自分が同じような手芸作品を作る課題があったら、とても苦しく感じると思う」という参加者の言葉から、「楽しい」と感じることは人それぞれ異なり、時間を忘れて夢中になれることこそが、自分の興味や関心、やりがいにつながっているのではないかという話になりました。
そのような対話を通して、「これが自分の好きなこと」と改めて気づく場面もありました。

そこから話は幼少期へと遡り、子どもの頃はどのような遊びが好きだったのか、何が得意で何が苦手だったのか、学校や周囲からどのような評価を受け、それをどう受け止め、挑戦してきたのかなど、それぞれの人生を振り返る時間となりました。
また、自分自身の幼少期を振り返ることで、子育てへの向き合い方や子どもとの関わり方を見つめ直す時間にもなりました。

さらに現在へと話を戻し、「今の仕事は本当に自分の好きなことややりたいことにつながっているのだろうか」というテーマについても語り合いました。
条件を重視して選んだ仕事、働きがいを感じて選んだ仕事など、それぞれがこれまでの職業人生を振り返る中で、自分の得意なことが少しずつ見えてきたことや、長く続かなかった仕事には、自分の価値観とのズレがあったことなど、それぞれが自分自身を深く見つめ直す時間となりました。

現在の仕事についても、「入社当初は周囲と比べてしまい、自分のできない部分ばかりに目が向いて苦しかった」という経験が語られました。しかし今では、自分のペースをつかみ、周囲にも理解してもらいながら働けるようになったこと、その一方で「今の仕事も大切だけれど、自分の天職はまた別のところにあると感じている」という率直な思いも語られました。

また「自分は人と人をつなぐ「ミツバチ」のような存在」という、とても印象的な言葉が生まれました。人と人をつなぎ、その先で新しい出会いや学び、花が咲くような出来事が生まれていくことに大きなやりがいを感じていることが言葉になった瞬間、参加者の表情がぱっと明るくなり、その場にいた全員が温かな空気を感じることができました。

後半:コミュニケーションツール開発

後半は、いつものようにコミュニケーションツールの開発について話し合いました。
これまで積み重ねてきたアイデアを振り返りながら、ツールの核となる部分が少しずつ形になってきており、いよいよ具体的な形にしていく段階へと進んでいることを確認しました。
また、「完璧なものを目指して完成させてから発表する」のではなく、一度形にしたものを実際に体験していただき、その声を受けながら育てていくことが、このツールらしい進め方ではないかという考えも共有されました。
今後は、今年の夏から秋頃を目安に体験会やイベントを開催できるよう準備を進めていくことを一つのマイルストーンとして確認しました。
参加者それぞれの視点から意見を出し合うことで、少しずつ形になっていく様子を実感できる時間となり、今後への期待がさらに高まる回となりました。

まとめ

「好き」「得意」「やりがい」「天職」というテーマを通して、自分自身のこれまでの人生を振り返りながら、改めて「自分らしさ」について考える時間となりました。
一人では気づけなかった自分の強みや価値観も、安心して語り合える場だからこそ、参加者同士の対話の中で少しずつ言葉になり、新たな気づきへとつながっていきました。
また、コミュニケーションツールについても、これまで積み重ねてきたアイデアが一つの形になり始め、体験会の実施に向けた具体的な一歩を踏み出す節目となる回となりました。
今後も「ままりぶは」安心して自分の気持ちを話し、自分らしさを見つめ直せるサードプレイスとして、一人ひとりの歩みに寄り添いながら活動を続けていきます。

ご参加いただいた皆様からのご感想

◾️ 本音や弱音を吐く、自分の気持ちを素直に表現できて、それを受け止めてもらえると、気持ちが前向きになれるのだなと感じました。
そんな気持ちを素直に表現しやすいカードと運営のしかたを考える必要があると感じました。

◾️対話のキャッチボールを繰り返すことで、自身の内面が整理され、言語化され、「そうだったのか」と自身をより深く理解していく姿は、話すことの大切さに改めて気づくとともに、その過程を共有できたことで温かいものを感じる時間となりました。

次回概要

・日時:2026年 7月 18日 (土曜日) 13:30~15:30
・会場: Any (静岡県浜松市中央区千歳町74-2)サテライトスペース1
・対象者:不登校児童と向き合った経験(悩んだ経験や体験など)・子育て経験があるママ&パパ、ご自身と向き合いたい方、その他「ままりぶ」の活動・親子支援に興味のある方。どなたでも。
・定員:10名
・参加費:無料

<注意事項>
 会場の様子を写真撮影し後日SNSに掲載する予定です。顔出しの確認などは当日させていただきます。

お申込みはこちら

■申込ページ https://peatix.com/event/5044678